2つの名義での音楽制作
じゅんち8とフェリシアという2つの名義で音楽を作る中で、効率的なワークフローを確立しました。
制作環境
メインDAW
- Logic Pro X (じゅんち8)
- Ableton Live (フェリシア)
プラグイン
- Native Instruments Komplete
- FabFilter シリーズ
- Valhalla DSP
ワークフロー
1. アイデア段階
- iPhoneのボイスメモで思いついたメロディを録音
- 名義によってアプローチを変える
- じゅんち8: エネルギッシュ、実験的
- フェリシア: キャッチー、親しみやすさ
2. プリプロダクション
- 8-16小節のラフスケッチ
- 楽曲の方向性とキーの決定
- 仮歌録音
3. 本制作
- ドラム → ベース → メロディ楽器の順
- レイヤリングでサウンドの厚みを作成
- ボーカル録音とピッチ修正
4. ミックス・マスタリング
- 各楽器の定位と音量バランス
- EQ・コンプレッサーでの音作り
- マスタリングで最終的な音圧調整
学んだポイント
効率化のコツ
- テンプレートプロジェクトの活用
- よく使うプラグインチェーンの保存
- 制作時間の区切り(2-3時間単位)
クリエイティビティの維持
- 異なるDAWで異なる発想を促進
- 制約を設けることで創造性向上
- 定期的な機材・プラグインの見直し